W_double kiss_X

今日で今まで通ってきた予備校が終了致しました。
長くもあり、早くもあった二年と7ヵ月弱でした。
振り回され、時間を取られ、学校の授業中まで宿題に終われたりと、どちらかというと、苦労の記憶のが多いけれども、私の勉強の基盤となっていたのは、その予備校でした。
苦労や苦痛の印象のが強かったけども、やはりその分、得たものは大きかったことと思います。
当初は、過去形や三単現のs、現在進行形すら分からなかった英語で、いい点を取ったり、英検に受かったり、な～んて事が出来るようになって、学校なんかじゃ得意科目なんて言えるようになったのも、全てその予備校のおかげです。

少し予備校での今までを思えば、先生以上にいい先生なんて、今生ではもう、絶対に巡り合えないだろうし、そうそういないだろうと感じるのです。
厳しかったし、怖かったけど、教え方は分かりやすかったし、何より率直で、ストレートに伝わってくるんです。
言葉は汚いし、すぐ怒るけど、だからこそ伝わる何かがありました。
当初は鼻で笑ってきた不利益主義も、今だと本当なんだな、と感じるんです。
大抵の先生なんて、くびになったら嫌だし、生徒が減ったら給料も減るのだから、絶対に優しいことしか言わないけども、上辺だけの利己主義な発言ではなく、私たち生徒のことを何よりも考えてくれたと思います。最後には、非公式に新書を配って下さったし……
本当に、嘘はつかない先生でした。
授業の経過上、つなかなきゃならなかった嘘も、最終的には授業の合間に断りを入れてくれたし、本当に彼のような先生に習えて、私は幸せでした。



また、予備校で知り合った子たちも、皆いい子でとても楽しかったです。





この場で書いても何の意味もないのだけども、とりあえずぶちまけたいので、この場でも…………











今までありがとうございました…！
先生との時間が無駄にならないよう、出来る限りの努力をしていこうと思います。
本当に、ありがとうございました。